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在外公館ニュース

在バンクーバー総領事館

平成20年5月

 在バンクーバー総領事館は、カナダの太平洋への玄関口に位置するバンクーバー市にあり、ブリティッシュ・コロンビア州とユーコン準州を管轄しています。この総領事館は、カナダにおける日本最初の在外公館として1889年に設置されて以来、119年の歴史を有しています。

 現在、当館の管轄区域内には、長期滞在の在留邦人が約2.3万人、日系カナダ人が約3.7万人在住しています。また、アジアや太平洋への玄関口という地理的な環境もあり、バンクーバー市内には、アジアの国々を始めとする様々な国の人が行き交い、カナダの多文化主義を最も体現している都市の一つと言うことが出来ます。更に、数年来、世界でも有数の良好な居住環境の都市として高く評価されているバンクーバー市や近郊の雄大な自然の魅力は、世界の多くの観光客を惹きつけており、日本からは毎年約20万人もの観光客が当地を訪れます。

 他方、ブリティッシュ・コロンビア州及びバンクーバー市にとっても、日本は馴染みが深い国の一つとなっています。ブリティッシュ・コロンビア州にとって、日本は米国に次ぐ第二位の輸出相手国としての地位を占めており、緊密な経済関係を有しています。また、教育や文化等の面でも多くの交流が行われています。例えば、日本語学習者数では、全カナダの日本語学習者数の半数以上が当地域に集中しています。その他、日本とブリティッシュ・コロンビア州との間では33もの姉妹都市が様々な形での交流を行っていますが、これらは、当地における日本への関心の現れと言うことが出来ます。

 最後に、当地では、2010年2月12日から28日の間に冬季オリンピック、3月12日から21日までパラリンピックが開催される予定です。今後、バンクーバーに対する内外の関心一層高まっていくことに大きな期待が寄せられています。

(写真)

バンクーバー市(BC州観光局提供)

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