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在オマーン大使館

平成19年10月

 9月9日、オマーンにJICA専門家として2度、計4年間に亘って滞在された遠藤晴男氏が、長年のオマーンと日本との友好関係の強化に対する功績を認められ、カブース国王から教育・科学・芸術勲一等(First Order of Sultan Qaboos for Education, Science and Arts)を授与されました。

 遠藤氏は、日本の石油会社のベイルート事務所長として1974年に中東に赴任され、その後アラブ首長国連邦の会社で勤務されました。定年退職後、1992年からJICA専門家としてオマーンに駐在し、商工省アドバイザーとして3年間勤務し、その後1997年から産業開発の専門家として商工省で更に1年間勤務されました。

 遠藤氏は、JICA専門家としてオマーン政府に工業振興政策への助言を行うとともに、日本特有の工場運営手法を紹介し、オマーン人経営者へのセミナーを開催するなど、様々な活動に積極的に取り組み、オマーンの産業開発や経営者育成に貢献されました。

 また、オマーン在勤中の約4年間、遠藤氏は、教育や人的交流といった分野においても精力的に多くのオマーン人と交流し、スナイデイ・スポーツ大臣をはじめ数多くの友人を得られました。

 日本への帰国後も、オマーン在勤中に培った人的ネットワークを生かして、様々な分野でオマーンと日本の関係の強化、特に人的交流の促進に多大な貢献をされています。

 日オマーン関係の強化に関し、地道に努力を続けてこられた遠藤氏のような方を、オマーン政府が正当に評価したことは、両国関係発展のために努力している日本人を勇気づけるものです。

(写真)遠藤晴男氏(左)と大森大使

遠藤晴男氏(左)と大森大使

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