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在イスタンブール総領事館

平成20年5月

 イスタンブールは国際文化都市として1年を通して様々な文化行事が行われており、2010年には欧州文化首都にも選出されています。イスタンブール日本国総領事館では、日本紹介を目的として3月13日~16日に第5回イスタンブール日本映画祭を、3月28日に琴・バイオリンコンサートを開催しました。

 イスタンブール日本映画祭では「日本が世界に誇る巨匠」部門から、黒澤明監督の「羅生門」、今村昌平監督の「楢山節考」を、「現代日本映画界の才能たち」部門から、山崎貴監督の「Always 三丁目の夕日」、山田洋次監督の「隠し剣 鬼の爪」、周防正行監督の「シコふんじゃった。」、中江裕司監督の「ナビィの恋」を、「世界をリードする日本アニメーション」部門から、りんたろう監督の「銀河鉄道999」、細田守監督の「時をかける少女」の合計8本の作品を上映しました。いずれの上映も非常に多くの市民が来場し、特にアニメーションの上映回では立ち見の場所すらないほどの盛況となりました。

 また、琴・バイオリンコンサートでは、フランス在住の琴奏者である、みやざきみえこ氏とバイオリン奏者であるマニュエル・ソランス氏をイスタンブールに招待し、日本の伝統楽器である琴と西洋クラシック音楽における楽器として知られるバイオリンのコラボレーションによるコンサートを行いました。「六段」「春の海」といったスタンダードナンバーだけでなく、西洋音楽を琴とバイオリンにアレンジした曲なども演奏し、特にトルコの伝統音楽「ウスキュダル」の演奏時には会場では自然に手拍子と合唱が始まるなど、多くの市民が普段は耳にすることのできない琴の音色を楽しみました。

 在イスタンブール日本国総領事館としては、今後も日本文化紹介事業を積極的に実施・支援していきたいと考えています。

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    上映開始前のサロンの様子

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    演奏するみやざき氏とマニュエル氏

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