平成20年4月
アイスランドを訪れる旅行者は近年、急激に増加しています。アイスランドは雄大な自然を誇り、氷河の下に眠る火山や、地熱を利用した世界最大級の露天風呂(ブルーラグーン)があります。また、夏は野鳥観測、冬はオーロラ観測を楽しむことができます。観光名所である「ゴールデンサークル」には、間欠泉、広大な滝、世界最初の議会開催地及び地球の裂け目と言われる「ギャウ」があり、これら名所を廻るツアーには年間を通じて参加することができます。広大な自然が広がるアイスランドは、多くの観光客をひきつけています。
人口約31万人のアイスランドでは、日本との相互理解を促進する行事が日々行われています。本年1月26日、当館とアイスランド大学との共催で毎年恒例の「ジャパン・フェスティバル」をレイキャビク市にて開催しました。書道や折り紙のワークショップを始め、茶道や日本食のデモンストレーション、写真展、武道のプレゼンテーション等を実施し、多くのブースは満員御礼となる賑わいでした。また1月29日には、フィンボガドッティル前大統領やホルデ首相夫人をゲストに招待して、茶道裏千家英国出張所駐在講師によるデモンストレーションを実施し、好評を博しました。
今後、日本語スピーチコンテスト(4月)、国際交流基金巡回展「手仕事のかたち」(9月)のほか書道教室の開催を予定しています。また、アイスランドからはアイスランド交響楽団の初来日(10月)が予定されています。このような取り組みを通じて、両国間の絆が深まることが期待されます。
ブルーラグーン
ジャパン・フェスティバルの様子