2006年8月
ベルリンのサッカー決勝戦で日本がアルゼンチンを破って優勝しました!?
ドイツ各地で32ヵ国の代表がサッカーW杯で熱戦を繰り広げていたころ、ベルリンではベルリン州政府主催の学校対抗ミニW杯が開催され、日本チームとして出場した地元の小学校が大健闘しました。
参加希望校はくじ引きで32ヵ国から担当国を決め、日本チームとして戦ったのが、タウヌス地区小学校のサッカークラブです。グループリーグは「クロアチア」、「オーストラリア」、「ブラジル」と対戦し、F組1位で決勝トーナメントに進出し、強豪校を破って決勝戦まで勝ち進みました。決勝の「日本」対「アルゼンチン」の試合はシュートの応戦となり、白熱した試合運びとなりました。応援席で全校生徒が日本の旗を振り、「Japan!」、「Ganbatte!」と声援を送る中、日本チームは最後まで攻撃の手を抜かず、アルゼンチンを接戦の末に11対9で破り、優勝メダルを手にしました。
タウヌス地区小学校では試合に先だって、日本について学ぶため、日本週間も催しました。授業では日本語、生け花、歌やダンス、書道、マンガなどを取り上げました。日本の地震の避難訓練を日本の小学校さながらに実施した学級もあります。
当館では半被(はっぴ)や小旗、教育用資料を提供し、館員が訪問するなど、同校の活動をサポートしました。また、3・5年生は当館を訪れ、日本クイズや折り紙を楽しみ、日本代表のユニフォームを着て記念写真を撮りました。
タウヌス地区小学校の日本紹介授業は、学校対抗ミニW杯の最優秀プロジェクト賞に輝き、生徒たちはベルリンのスタジアムで二重の勝利を祝いました。

