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在外公館


在外公館ニュース

在フィジー大使館

2002年3月

 在フィジー日本大使館は、フィジーの首都スヴァにあり、南・北太平洋に点在するフィジー、トンガ、ヴァヌアツ、キリバス、トゥヴァル、ナウル、パラオ、ミクロネシア、およびマーシャルの計9カ国を管轄しています。いずれも1970年代から90年代にかけて独立した若い国々です。

 民族、文化面では、フィジー及びヴァヌアツがメラネシア(黒い島々の意)に属し、トンガおよびトゥヴァルがポリネシア(多くの島々の意)、そしてキリバス、ナウル、パラオ、ミクロネシア及びマーシャルがミクロネシア(小さな島々の意)に属し、それぞれ少しずつ異なった独自の文化・民族色を持っています。

 当館が所在するフィジーは、火山活動や珊瑚礁の隆起によりできた約330の島々からなりますが、人口約77万人(96年政府推計)のほとんどは二つの大きな島(ヴィティ・レヴ島、ヴァヌア・レヴ島)に集中しています。民族は先住民のフィジー系と英国植民地時代以降移住してきたインド系にほぼ二分され、その他欧州系、中国系、ポリネシア系、その他近隣島嶼国系、これらの混血などが人口の約2%を占めています。

 99年5月に行われた総選挙では初のインド系首相が誕生しましたが、2000年5月には民間人と一部の軍関係者が約2ヶ月にわたって閣僚や国会議員を人質に国会辞任等を要求する事件が起こりました。しかし、2001年8月に行われた総選挙で民主政治が復活し、フィジーは国際社会における評判を急速に取り戻しつつあります。

 当館は、フィジーをはじめ、これら管轄国において我が国との関係強化および相互理解促進のため、経済協力、人物交流、文化事業等様々な活動を積極的に行っており、これらの国より高い評価を受けています。
在フィジー大使館の入居するビル
在フィジー大使館の入居するビル

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