外交史料館
外交史料館 特別展示「日本とスペイン―外交史料に見る交流史―」
VI 外交関係の再開

概説と主な展示史料

平成25年7月22日

 1939年(昭和14年)9月、第二次世界大戦が始まると、スペインは中立を宣言しました。その後、1945年4月11日にスペインが対日断交を通告して以降、日西間は国交が途絶えていましたが、1951年10月、在日スペイン外交代表デル・カステイヨ公使(Francisco J. del Castillo)より日本との外交関係再開につき申し出があり、協議の結果、サンフランシスコ平和条約発効の日(1952年4月28日)をもって両国の外交関係を再開することになりました。
 外交関係を再開した翌1953年、皇太子明仁(あきひと)親王殿下(現在の天皇陛下)が、英国のエリザベス女王(ElizabethII)の戴冠式に昭和天皇の名代としてご出席になり、その後、スペインをご訪問されました。

展示史料15
皇太子殿下スペインご訪問に関する報告書

  • (写真)皇太子殿下スペインご訪問に関する報告書-1 (写真)皇太子殿下スペインご訪問に関する報告書-2

皇太子殿下がマドリードをご訪問された際に、記者団を前に発表されたスペイン国民に対するメッセージには、スペインの明るく晴れた空と陽の光は極めて印象的で、スペインが明朗闊達な国であるとの感を深くしたこと、誠意ある歓迎に深く感謝する旨が記されている。

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