外務大臣
日英外相会談(概要)

平成25年4月11日

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 10日(水曜日),午前9時(現地時間)より約1時間40分間,G8外相会合に出席するため英国のロンドンを訪問中の岸田外務大臣は,英国外務省においてウィリアム・ヘーグ英国外務・英連邦大臣(Rt Hon William Hague, Secretary of State for Foreign and Commonwealth Affairs of the United Kingdom)との間で日英外相会談を行ったところ,概要は以下のとおりです。

1.岸田大臣から,最初にサッチャー元英国首相の逝去に対し心からのお悔やみを述べた後,北朝鮮情勢について,北朝鮮が繰り返す挑発的な言動に振り回されることなく,そうした行為が利益にならないことを北朝鮮に理解させることが重要である,そのためにも,関係国と緊密に連携していきたい旨述べました。これに対し,ヘーグ外相は,G8外相会合でも北朝鮮を取り上げ,G8として,北朝鮮情勢に対して断固としたメッセージを発出したい旨述べました。

2.日英関係については,岸田大臣より,日本と英国は,基本的価値を共有し,諸課題について利益及び責任を共有していること,また,自由な海洋貿易が国家存立の基盤をなしてきたという共通の歴史を有することを述べ,ヘーグ外相と認識が一致しました。両外相は,今後とも,昨年のキャメロン首相訪日の際に日英首相間で合意された防衛・安全保障や原子力分野における二国間協力や,日EU・EPA交渉等における協力を進めていくことを確認しました。

3.両外相は,ミャンマー,ソマリア,紛争下の性的暴力防止等のG8の諸議題についても意見交換した他,アフリカについては,英国が議長を務めるG8と,6月に日本で開催される第5回アフリカ開発会議(TICADV)とが連携し協調していくことで意見が一致しました。


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