外務本省

浜田昌良外務大臣政務官のアフリカ訪問(ウガンダ、タンザニア)
(概要)

平成19年2月20日

 2月8日~14日にかけて、浜田外務大臣政務官はウガンダ及びタンザニアを訪問したところ、概要以下の通り。

1.ウガンダ共和国訪問

 浜田政務官は、2月8日~11日にかけてウガンダを訪問し、8日にムセベニ大統領及びンシバンビ首相を表敬し意見交換を行った。また、ムスンバ外務省地域協力担当国務大臣と夕食を共にしながら会談した。9日にはUNICEFの協力の下、北部ウガンダの国内避難民キャンプ等を視察した。

(1)ウガンダ政府要人との意見交換

 ムセベニ大統領とは、対ウガンダ民間投資の現状及び日本からの貿易投資促進の在り方が議論の中心となった他、安保理改革の現状と将来について意見交換がなされた。また、TICAD(アフリカ開発会議)IVへのムセベニ大統領出席の意向が確認された。

(写真)ムセベニ大統領と握手する浜田政務官
(ムセベニ大統領と握手する浜田政務官)


 ンシバンビ首相からは、極めて和やかな雰囲気の中、二国間関係の強化、特に民間投資促進や貿易活発化を通じた民間レベルでの関係強化、ウガンダにおける深刻な電力不足解消、北部地域復興のための我が国の支援等への期待が述べられた。

(写真)浜田外務政務官とンシバンビ首相
(浜田外務政務官とンシバンビ首相)

 また、ムスンバ外務省地域協力担当国務大臣からは、3月に開催予定のTICAD(アフリカ開発会議)閣僚会合のテーマである持続可能な開発の文脈における環境とエネルギー分野に対して高い関心が示された他、北朝鮮問題等が話題に上った。

(写真)ムスンバ外務省地域協力担当国務大臣と会談する浜田外務政務官
(ムスンバ外務省地域協力担当国務大臣と会談する浜田外務政務官)


(2)北部ウガンダ視察

 浜田政務官は、UNICEFウガンダ事務所の協力により、ウガンダ北部グル市を訪問し、20年以上にわたる反政府勢力との戦闘で発生した国内避難民キャンプ等を訪問し、我が国がUNICEFを通じて支援した各種施設を視察、人道支援関係者と意見交換を行った。

(写真)ユニセフ職員から説明を受ける浜田政務官
(ユニセフ職員から説明を受ける浜田政務官)


(写真)難民キャンプの国内避難民と会話をする浜田政務官
(難民キャンプの国内避難民と会話をする浜田政務官)


2.タンザニア連合共和国訪問

 浜田政務官は、2月11日~13日にかけてタンザニアを訪問し、第4回アフリカ・アジア・ビジネス・フォーラム(AABF IV)への出席に加え、12日、チャミ外務副大臣及びンガソングワ計画・経済・能力開発大臣と会談を行い、13日にはキクウェテ大統領を表敬訪問し意見交換を行った。
 キクウェテ大統領との意見交換においては、浜田政務官からAABF IV開催協力への謝意及びタンザニアの内政・外交面における積極的な努力への高い評価を表明し、日本の対タンザニア支援状況、投資の現状について言及した。キクウェテ大統領からは、日本のアフリカ開発のイニシアティブへの高い評価と日本からの経済協力に対する謝意が述べられ、3月のTICAD閣僚会合への計画・経済・能力開発大臣の出席確保、自身のTICAD IV出席確認について言及があった。また、日本からの投資拡大への強い期待の表明があり、投資誘致への協力要請があった。その他、安保理改革、北朝鮮問題等国際社会における課題についても意見交換が行われた。

(写真)キクウェテ大統領と会談する浜田外務大臣政務官
(キクウェテ大統領と会談する浜田外務大臣政務官)


 チャミ外務副大臣との会談においても、日本の支援への謝意表明及び引き続く支援要請があり、アフリカ地域情勢、国際場裡における課題についても意見交換が行われた。

(写真)浜田外務大臣政務官とチャミ外務副大臣
(浜田外務大臣政務官とチャミ外務副大臣)


 また、ンガソングワ計画・経済・能力開発大臣との会談においては、民間投資誘致及びインフラ等経済協力プロジェクトが話題の中心となった。

(写真)ンガソングワ計画・経済・能力開発大臣と握手する浜田外務大臣政務官
(ンガソングワ計画・経済・能力開発大臣と握手する浜田外務大臣政務官)


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