平成21年6月
伊藤信太郎(いとうしんたろう)外務副大臣は、6月7日(日曜日)~10日(水曜日)の日程で、メキシコを訪問し、メキシコ・シティにおいて、エスピノサ外務大臣、コルドバ厚生大臣及びマデロ上院議長他メキシコ政府要人と会談を行いました。概要は以下のとおりです。
伊藤副大臣は、エスピノサ外相をはじめとしたメキシコ政府関係者との会合において、今回の新型インフルエンザによる被害に対しお見舞いの意を表明するとともに、事態の克服に向けたカルデロン大統領のリーダーシップを評価し、メキシコ側よりは、日本の緊急支援が新型インフルエンザ対策において大変有効であったとして感謝の意が表明されました。
エスピノサ外務大臣との会談においては、日本メキシコ交流400周年事業の着実な実施を通じて両国関係の一層の緊密化をはかると共に、経済連携協定(EPA)を最大限に活用し、経済交流をさらに促進させることを確認しました。また、両国の戦略的パートナーシップに基づき、気候変動等グローバルな課題について対話を継続し、協力していくことを確認しました。
特に、今般の北朝鮮の核実験については、安保理決議第1718号に明確に違反するとともに、核不拡散体制に対する重大な挑戦であるとして、安保理として追加制裁を含む強い決議を迅速に採択すべきとの認識で一致しました。
さらに、伊藤副大臣とアランダ外務次官との間で共同記者会見を行いました。
コルドバ厚生大臣との会談においては、先方より、現在のメキシコにおける新型インフルエンザの感染状況について説明があり、また、今後の新型インフルエンザをめぐる動向について意見交換を行いました。
| 日付 | 内容 |
|---|---|
| 6月7日(日曜日)午後 | 成田発(ロサンゼルス経由) メキシコ・シティ着 |
| 6月8日(月曜日) | メキシコ政府要人との会議 |
| 6月8日(月曜日)夜 | メキシコ・シティ発ロサンゼルス着 |
| 6月9日(火曜日)午後 | ロサンゼルス発 |
| 6月10日(水曜日)午後 | 成田着 |
エスピノサ外務大臣との会談
コルドバ厚生大臣との意見交換
マデロ上院議長との会談
アランダ外務次官との共同記者会見