平成17年10月31日
逢沢外務副大臣は、10月25日(火曜日)から30日(日曜日)の日程で、ジュネーブ(25-26日)、ケニア(27-28日)、ルワンダ(29日)を訪問したところ、概要以下のとおり。
26日、先のパキスタン等地震被害に対する大臣級会合が国連において開催され、右会合に日本代表として出席した。会合では、我が国のパキスタン等地震被害者に対する支援の状況及び国際社会の連帯を呼びかける旨のステートメントを行った。
26日、マッキンレーIOM事務局長との会談を行い、インド洋津波災害支援、対スーダン緊急無償資金協力、パキスタン地震被災者支援及び人身売買被害者帰国支援等、日本とIMOとの関係強化につき意見交換を行った。
26日、フィーチャム世界基金事務局長と会談し、我が国の世界基金に対する支援の説明を含む世界基金の活動全般について意見交換を行った。
26日、昼食をはさみ、UNHCR幹部と、パキスタン等大地震被害、日・UNHCR関係を含む日・UNHCR全般について意見交換を行った。
28日、カクマ難民キャンプを訪問し、日本の援助物資(コメ)貯蔵テント、小学校、難民居住区内の病院、スーダン難民居住の家屋等の視察を行うと共に、カクマキャンプで働く、国連・NGO等援助機関関係者とキャンプの現状及びそれぞれの活動について意見交換を行った。
28日、在ケニア大使公邸にて、夕食をはさみつつ、現地で活躍する国連職員及びNGO関係者と、現地における活動の現状等について意見交換を行った。
29日、カガメ・ルワンダ大統領を表敬し(大統領官邸)、二国間関係、TICADプロセス等、我が国の対ルワンダ経済協力、国連・安保理改革等について意見交換を行った。
29日、ルワンダ外務省において、貧困削減などの経済構造改革を支援するための4億円のノンプロジェクト無償の交換公文書の署名式に出席し、右交換公文書の署名を行った。
我が国が拠出を行っている世界基金によりプロジェクトが運営されている、カキル保健センター、キガリ中央大学病院/エイズ治療・研究センターを訪問し、HIV/AIDSの治療現場の視察を行った。
ルワンダ大虐殺による犠牲者を奉るギソジ虐殺記念館を訪問し、献花を行うと共に、虐殺の状況を展示する記念館を視察した。
ルワンダで活躍する、日本のNGO「ムリンディONE・LOVE・JAPAN」の活動を視察し、義足の作製現場を視察した。