チャド共和国

日・チャド首脳会談

平成28年5月28日

英語版 (English)

  • 写真1:握手を交わす日チャド首脳
    デビー・イトゥノ・チャド大統領と握手を交わす安倍総理大臣
  • 写真2:日・チャド首脳会談
    日・チャド首脳会談

28日午前9時から約40分間,安倍晋三内閣総理大臣は,G7伊勢志摩サミットにおけるアウトリーチ会合に参加するために訪日中のイドリス・デビー・イトゥノ・チャド共和国大統領(H.E. Mr. Idriss DEBY ITNO, President of the Republic of Chad)と首脳会談を行い,共同声明(骨子(PDF)別ウィンドウで開く和文(PDF)別ウィンドウで開く仏文(PDF)Open a New Window)を発出しました。議論の概要は次のとおりです。

1 冒頭発言

(1)安倍総理大臣から,27日に開催されたG7サミットのアウトリーチ会合におけるデビー・イトゥノ大統領の貢献に感謝するとともに,今回のサミットの成果を8月にケニアで開催される第6回アフリカ開発会議(TICADVI)につなげていきたいとして,デビー・イトゥノ大統領の協力を要請しました。

(2)デビー・イトゥノ大統領からは,G7サミットについてアフリカを代表し感謝したい,成果について満足しているとの発言がありました。また,チャドの経済社会開発に対する支援に謝意が示されました。

2 二国間関係等

(1)テビー・イトゥノ大統領から,質の高いインフラはアフリカにとって重要であると述べるとともに,道路,水,保健,食料安全保障,女性の教育等の分野について,日本の経験の共有と支援の要請がありました。また,チャドが地域の安定において果たしている役割について説明がありました。

(2)安倍総理大臣から,チャドが地域の安定に貢献してきたことに敬意を表すとともに,本年1月に食料安全保障や過激主義対策等を目的とした国際機関を通じてチャドに対して約845万ドルの緊急・人道支援を決定したこと,今後さらに農業・畜産業の生産性向上のための約320万ドルの農業関連機材の供与を行う考えであること等を述べました。また,TICADVIでも保健システム,女性のエンパワメント等について取り上げたいと述べました。

3 国際場裡での協力

双方は,国連安保理改革を始めとする国際場裡における協力を進めていくことで一致しました。


このページのトップへ戻る
チャド共和国へ戻る