マリ共和国

マリ平和維持学校への講師派遣

平成27年7月9日

英語版 (English)

1 我が国は,アフリカのPKO訓練センターの一つであるマリ平和維持学校が6月15日(月曜日)から同月19日(金曜日)まで実施した研修プログラムに,内閣府国際平和協力本部事務局の藤井広重国際平和協力研究員を講師として派遣しました。この研修は、平和維持活動におけるジェンダー問題をテーマに行われ,西アフリカ諸国を中心に11か国22名が参加し,同研究員の質の高い講義は高い評価を得ました。

2 今回の研修は,我が国が日・UNDP(国連開発計画)パートナーシップ基金を通じてマリ平和維持学校に対して行った50万ドルの支援によって実施されたものです。

3 我が国は,平和が開発の前提条件であるとの認識の下,アフリカ諸国の平和維持能力向上と地域の安定維持のため,アフリカのPKO訓練センターへの支援を実施しています。我が国としては,今後とも財政面だけでなく,我が国の有為な人材を動員し,アフリカの平和と安定のために意義ある支援を行っていく考えです。

(参考1)アフリカのPKO訓練センターに対する我が国の支援
 我が国政府は,2008年以降,アフリカの13か所のPKO訓練センター(エジプト,マリ,ガーナ,ナイジェリア,ベナン,トーゴ,カメルーン,エチオピア(2か所),ルワンダ,ケニア,タンザニア,南アフリカ)に対し,総額3, 900万ドル以上の支援を行っている。人材面では,これまでに延べ39名の日本人講師・コンサルタントを派遣。

(参考2)マリ平和維持学校に対する我が国の支援
 マリ平和維持学校は,アフリカ諸国の平和維持能力を強化することを目的に,1999年に創立。同学校に対し,我が国は2008年以降総額360万ドルの資金供与を行い,機材・施設整備支援や治安部門改革,平和維持活動下の文民保護,武装解除などの研修実施を通した能力向上支援を行っている。平成21年と22年には,防衛省から計3名の講師を派遣した実績がある。

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