岸田外務大臣

日豪外相会談(概要)

平成26年8月9日

英語版 (English)

  • 日豪外相会談1
  • 日豪外相会談2
8月9日11時36分から約35分間,ASEAN関連外相会合出席のためミャンマーを訪問中の岸田文雄外務大臣は,オーストラリアのジュリー・ビショップ外相(The Hon. Julie BISHOP, MP, Australian Minister for Foreign Affairs)と日豪外相会談を行ったところ,概要は以下のとおりです。
  1. 冒頭,岸田大臣から,ウクライナ東部上空で発生したマレーシア航空機の撃墜事件に関し,多くの豪国民の犠牲者が出たことに改めて弔意を示しました。また,岸田大臣から,早期の真相究明のため,全ての当事者が国際的調査に協力し,武装勢力が双方向の停戦と和平の対話に応じるよう協力を続けたい旨述べました。これに対しビショップ外相から,深甚なる謝意表明と共に,豪政府による調査活動の現状につき説明がなされました。

  2. 両大臣は,最近の日豪関係につき意見を交換し,先般の安倍総理の訪豪が大成功であったこと,今後EPAの早期発効を含む経済関係や安全保障・防衛分野での成果,更には太平洋協力について,しっかりとフォローアップしていくことで一致しました。

  3. また,岸田大臣から,今回のASEAN関連外相会合では,法の支配に係る明確なメッセージの発出を重視しており,豪とも協力したい旨述べつつ,北朝鮮による度重なる安保理決議違反の弾道ミサイル発射は強く非難されるべきである旨述べました。これに対し,ビショップ外相から,賛意を示すとともに,今回の会合において北朝鮮の非核化を強く求め,北朝鮮の最近の挑発的な行動を非難する旨述べました。

  4. さらに両大臣は,青少年交流の重要性についても意見交換し,豪政府が実施する新コロンボ計画や日本政府の留学生派遣事業を通じ,今後両国の学生間の交流を一層促進していくことで一致しました。


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