
日本とモンゴル国との共同新聞発表
(骨子)
平成18年3月
- 日本側は「大モンゴル建国800周年」に祝意。本年の「日本におけるモンゴル年」、明2007年(外交関係樹立35周年)の「モンゴルにおける日本年」を再確認。
- モンゴル側は日本の支援・協力を高く評価・感謝。日本側は今後ともモンゴルの努力を支援する旨表明。
- 双方は、1996年以来、「総合的パートナーシップ」の基盤が作られたことに満足。今後10年間に一層緊密かつ充実した次段階に進める。
- モンゴル側は小泉総理のモンゴル訪問を招待。日本側は、ナムバリン・エンフバヤル大統領の訪日を招待。モンゴル側は「大モンゴル建国800周年」に関連し、本年4月1日~12月31日まで日本人の短期査証を期限付きで免除。
- 日本側経済産業省とモンゴル側産業通商省の間の定期協議開始を改めて確認。
- モンゴルの中長期的な開発戦略計画の策定に向けて協議。
- 地下資源開発に関する協力、「開発イニシアティブ」の下での協力。また、環境に関する政策対話開始を検討。
- 日本側のツーステップローン(29.81億円)供与決定にモンゴル側は謝意。また、日本は貧困農民支援(無償資金協力3.3億円)を既に実施。また、食糧援助を実施することを決定し、準備を進めている。
- モンゴル側は、以下を提案/要請。
- 水供給問題を包括的に解決するための共同調査
- 道路・建設技能労働者育成のための職業訓練・産業センター建設
- 第三回モンゴル・日本文化フォーラムのウランバートルでの開催
- 双方は、国連安保理改革のために協力。モンゴル側は、日本の安保理常任理事国入りを支持。
- 日本側はモンゴルのASEMへの新規参加希望を支持。
- 双方は、国境を越える犯罪との闘いのために情報交換・協力。
- 六者会合の下で、北朝鮮の核開発計画等の諸懸案が平和的かつ外交的協議により解決されるべきとの点で一致。モンゴルは、日朝間の諸問題が日朝平壌宣言に基づき包括的に解決されることを支持していることを改めて表明した。