平成17年12月12日

ASEAN+3外相会議等への出席のためにマレーシアを訪問中の麻生外務大臣は、10日午前10時15分から約30分間にわたり、ハッサン・ウィラユダ・インドネシア外務大臣と会談を行ったところ、会談の概要以下のとおり。
麻生大臣より、スマトラ沖地震への我が国の支援の有効な活用を求めたのに対し、ハッサン外相より、日本政府及び国民による時宜を得た寛大な援助に対し感謝の意が表された。また、同外相は、来年以降は復興プロセスに弾みがつき、日本の支援の利用も円滑となると述べた。
両外相は、東アジア首脳会議(EAS)の今後の進むべき方向性について意見が一致した。ハッサン外相は、EASはASEAN+3のレプリカになってはならず、EASとしての明確な目標を持たなければならない旨述べた。
ハッサン外相より、アチ和平プロセスは非常にうまくいっており、次の焦点は来年4月に予定されている地方選挙の実施である旨発言があった。
両外相は、本年7月に開始した日・インドネシア経済連携協定の交渉を加速させることで意見が一致した。