平成24年2月2日
平成23年度採用試験(既に実施済)の概要をご参考までに以下に掲載します。
採用後は,現行制度下では入省後1ヵ月間外務省研修所(神奈川県相模原市)において国内研修を受け,引続き外務本省に勤務したのち,再び研修所における研修を経て,研修語を履修するのに適した国にある在外公館に外交官補として配属になります。その場合,館務に従事することなくその国の大学等で研修語について約2年間(アラビア語は約3年間)の在外研修を受け,研修終了後は,そのまま館務に就くか,あるいは研修語を国語(又は通用語)とする別の国にある在外公館に転勤になるか,又は本省に戻って勤務することになります。
以後,おおむね5~6年ごとに本省勤務と在外公館勤務を繰り返し,専門とする語学のみならず,当該語学と関連する国・地域の社会,文化,歴史等にも通じた専門家,あるいは経済,経済協力,条約等の分野の専門家として活躍することが期待されています。この間能力及び勤務成績に応じて昇進し,優秀な者については幹部への道も開かれています。
| 受験申込者数 | 635 |
| 第一次試験全科目受験者数 | 398 |
| 第一次試験合格者数 | 100 |
| 最終合格者数 | 40 |
試験は,大学卒業程度の学力を基準とし,知識のみならず理解力,判断力,表現能力並びに人物について,外務公務員としての適格性を判断します。
| 試験科目 | 備考 |
|---|---|
| 一般教養 | 一定の合格点に達しない者は,他の科目の成績のいかんにかかわらず不合格とする。 |
| 外国語 (和訳と外国語訳) |
英語,フランス語,ドイツ語,ロシア語,スペイン語,ポルトガル語,イタリア語,オランダ語,アラビア語,ペルシャ語,ウルドゥ語,ヒンディー語,ミャンマー語,タイ語,ベトナム語,インドネシア語,中国語,朝鮮語のうちから1カ国語を選択できます。(受験する外国語と志望研修語が一致している必要はありません。) |
| 憲法 | |
| 国際法 | |
| 経済学 | |
| 時事論文 |
(注)一般教養は多枝選択,その他は記述式。
| 試験科目 | 試験内容 |
|---|---|
| 口述試験 | 外国語会話(第一次試験で受験した外国語によって行う。) |
| 人物試験 | 個別面接・集団討論 |
| 身体検査 | 胸部エックス線撮影などを含む一般的な身体検査 |
最終合格者は,外務省専門職員採用候補者名簿に記載され,試験実施の翌年4月に外務事務官として外務省に採用されます。
〒100-8919 東京都千代田区霞が関2丁目2番1号
外務省人事課採用班
電話(03)3580-3311(大代表) 内線2131