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Last Updated: 2011. 03. 25 |


●5歳未満の乳幼児死亡率
世界では、予防接種や環境衛生などプライマリ・ヘルスケア・サービスが整備されていないために、感染症や栄養障害、下痢症などの回避可能な原因により、毎年810万人の子供が命を落としている*。
●妊産婦死亡率
妊娠中及び出産時に、専門技能者(助産婦など)の立ち会いや緊急産科ケアへのアクセスがないために、毎年34万人以上の女性が命を落としている†。
●HIV/エイズ
世界中では、約3,330万人がHIV/エイズに感染しており(うち新規感染症は約260万人(2009年))、両親や片方の親が死亡したエイズ遺児は約1,660万人にのぼる‡。HIV/エイズは、すべての開発途上地域において、特に女性や未成年に対して深刻な脅威となっている‡。
●結核、マラリア
成人の感染症による主な死亡原因である結核により毎年約170万人§が、マラリアにより約78万人**が死亡している(2009年)。結核の有病率は、依然として高い水準にあり、HIV/エイズ感染拡大とあいまって重複感染が増加している。マラリアは、多くの熱帯地域において深刻な脅威であり、特にサブサハラ・アフリカにおいては乳幼児死亡率の大きな原因となっている**。
(出典:*UNICEF press release September 17, 2010![]()
†WHO/PMNCH news April 16 2010![]()
‡UNAIDS『Report on the global AIDS epidemic 2010』
§WHO『WHO REPORT 2010Global Tuberculosis Control』
**WHO『World Malaria Report 2010』)
国連は、21世紀の国際社会の目標として、国連ミレニアム宣言を採択しました。更に、国連ミレニアム宣言と1990年代に開催された主要な国際会議やサミットで採択された国際開発目標を統合し、国際社会の共通の開発課題として8つのミレニアム開発目標(MDGs)をまとめました。これらの目標のうち、保健関連目標が3つを占めますが、目標達成に向けた進捗状況は、必ずしも十分とは言えません。多くの開発途上国において、先進国であれば日常的に受けることができる基礎的な保健医療サービスを依然受けることができずに感染症等の脅威に直面しています。
保健・人口分野は個々人の福利厚生を促進するのみならず、社会や経済の発展を支える質の高い人材の育成にも関わるものであり、途上国においては開発の中心的な課題となっています。そうした観点から、国際社会が協力して保健関連MDGsの達成に向けて取り組むことが求められています。


岡田外務大臣のランセット誌への投稿記事「我が国の新国際保健政策(2011-2015年)」(2010年9月) (和文(PDF)
/英文(PDF)
)
国際シンポジウム「21世紀型の新たな皆保険制度-日本の保健システムを再考する」
のレセプションにおける徳永政務官によるスピーチ(2010年9月) (和文(PDF)
)/(英文(PDF)
)
・シンポジウム概要![]()
「保健システム強化に向けたグローバル・アクション-G8への提言」(2009年1月に武見敬三・前参議院議員を主査とする「国際保健の課題と日本の貢献」研究会より日本政府に提出)
(和文(PDF)![]()
)/(英文(PDF)![]()
/(伊文総論(PDF)![]()
)・(仏文(PDF)![]()
)
G8北海道洞爺湖サミット・フォローアップ
「保健システム強化に向けたグローバル・アクションプランに関する国際会議」(2008年11月)
・プレスリリース(和文/英文)
・概要(和文(PDF)
/英文(PDF)
)
G8北海道洞爺湖サミット成果文書
・開発・アフリカ(骨子 /仮訳 /英文 )
・国際保健に関する洞爺湖行動指針-G8保健専門家会合報告書-
(概要(PDF)
/仮訳(PDF)
/英文(PDF)
/ANNEX(PDF)
)
第4回アフリカ開発会議(TICAD IV)(2008年5月)
・概要と評価(和文))
成果文書
・「横浜宣言」元気なアフリカを目指して(概要/和文(PDF)
)
・TICAD IV 横浜行動計画(骨子/和文(PDF)
/別表(PDF)
)
・TICADフォローアップメカニズム(PDF)![]()
・TICAD IV議長サマリーの概要(PDF)![]()
・TICAD支援策(PDF)![]()
TICAD IV閣僚級フォローアップ会合(2009年3月)
・概要と評価(和文)
・公式声明(仮訳)
保健関連MDGsに関するアジア太平洋ハイレベル・フォーラム(2005年6月)
・概要・評価(和文)
・報告書(英文(PDF)
)
「女性と子供の健康の実現に向けたグローバル戦略」(英文)![]()
2010年9月のミレニアム開発目標(MDGs)国連首脳会合の開幕にあたり、国連事務総長の主導で発足。母子保健にかかる必要な資金調達と政策変更、および、母子の健康を増進し、命を救うための重要な施策を明らかにするロードマップ。
国際人口・開発会議(ICPD)
1994年9月5日~13日、エジプト(カイロ)において、日本を含む参加国約180ヶ国、その他国連・国際機関、NGO等の参加を得て開催された国際人口・開発会議。同会議では、人口問題に対し取り組んでいくための広範な分野に亘る「行動計画」がコンセンサスにより採択されました。
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写真出典:外務省「ミレニアム開発目標MDGs」ハンドブック
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