
インフルエンザ流行への備え及び影響の軽減に関するAPECイニシアティブ(概要)
平成17年11月19日
1.APEC各国・地域は、個々に以下の対応を行う。
- 2006年11月までのインフルエンザ流行対応計画の策定・実施
- 鳥-人での発生に対するサーベイランス、モニタリングの国際機関との連携・協力、村落における早期発見の能力強化、迅速な報告、早期対応
- ワクチン、抗ウイルス剤の開発・製造に関する研究及び製造・輸送の体制構築支援
- 関連国際機関の勧告に基づく貿易・渡航規制に関する透明性の向上等
2.APEC各国・地域は、共同で以下の対応を行う。
- 基盤サービス、企業活動及び貿易の継続に関する指針策定
- 各エコノミーの鳥・流行性インフルエンザ管理調整官の登録等を通じ、APECの流行病への備えと対応の協調強化
- 公衆衛生・災害管理専門家リストの作成、各エコノミー・国際機関への提供を通じた早期対応の強化
- 渡航者及びビジネス界の管理に関する情報交換
- 流行病への備えに関する多分野にわたるテストの奨励(2006年初に卓上模擬訓練を実施)
- 流行病の備え、鳥インフルエンザの鎮静に係る社会経済的影響及び鳥での発生に対する対応・対策の評価
- 感染予防・対応のためのキャパシティ・ビルディングの強化等
3.APEC保健タスクフォースの「鳥インフルエンザへの対応に関するシンポジウム」の勧告及び「鳥インフルエンザ流行への備えと対応に関するAPEC会合」の結果を承認。首脳宣言において、鳥インフルエンザの流行に、各国・地域が個々に、また共同して対処することを約束。